今朝は妻から「なんか左足に違和感あるー」とメッセージが来ていた。
昨日の面会時は、話すことが多くて足のマッサージをしている余裕がなかったからなあ。
そのせいで何か違和感があるのかな。
今日はちゃんとマッサージしてあげないと。
また朝から先生に「MRIを撮りたい」と言われたらしい。
妻からは昼間ずっと
「今日なのか?」
「リハビリ休んだ方がいいかな?」
「やりたくないなぁ」とか・・・
メッセージが連投されており、かなりドキドキしていたらしい。
で結局、今日じゃなかったらしいが(笑)
相当トラウマのようです。(以下、参考記事)
リハビリでは「今日も車椅子に乗った」とのこと。
今日は「車椅子のまま病院内の売店までいって、息子のためにおやつを買った」そうだ。
背もたれも60度くらいまで上げたらしく「今までで一番角度がついていた」と言っていた。
少しずつ車椅子にも慣れてきているみたいだ。
息子を迎えに行ってから、病院で一緒に夕飯を食べた。
今日のメニューはジンジャースパゲッティと野菜スープ。
妻も息子も、もりもり食べていた。
食後は、妻が息子に売店で買ったおやつをプレゼント。
息子は飛び跳ねて喜び、美味しそうにおやつをほおばっていた。
家に帰ってからビデオ通話もしたけれど、疲れているのか、妻はウトウト。
夜中に寝ぼけて変な記号がLINEで送られてきたりもしていた。
そのうちいくつかは朝一で妻がこっそり送信削除したらしい(笑)
息子が寝た後は、アマゾンで買った本で勉強した。
写真入りの介護術の本で、車椅子の乗せ方、清拭のやり方などを確認。
また、拘縮ケアの本も買ったので、体位交換の重要さや、妻をケアするのに注意するべき尖足などについて勉強し、対処法なども確認した。
体位交換とは、自分自身で身動きが取れない人や、身動きが不十分な人に対し、介助者が定期的に体位を整えることをいいます。長時間同じ部分が圧迫されると、血行不良が起こり褥瘡の原因となります。また、動きが制限されることによる拘縮、変形の予防や、循環障害の予防も目的の1つとなります。患者さんの状態によりリスクの程度が変わるので、体位交換の頻度や方法はその人に合わせて決定します。【ナース専科より(https://knowledge.nurse-senka.jp/)】
尖足とは、足関節が足底のほうへ屈曲した位置に拘縮したものをいいます。歩くとき、かかとを地面につけることができずに、足先で歩くような状態になります。【(片山整形外科記念病院より(http://www.katayama-seikei.jp/)】
これを実践するのか・・・と思うと大変そうだなあ。
とうとう先生から「”今日”MRIを撮る」と言われたようだ。
朝から「心臓バクバクするし、何も食べる気がしない、緊張する・・・」と連絡が来ていた。
今回は「検査の30分くらい前から点滴を入れて眠った状態にしてから、撮影する」とのこと。
「かなり大げさだな(笑)」と思ったが、妻はトラウマでずっとMRI撮影を拒絶していたので仕方ないのかもしれない。
終わるのは18時頃になるとのことなので、それまで息子と公園で遊んでから、病院へ向かった。
病院について少しすると検査が終わったらしく、妻が帰ってきた。
結局、MRI撮影中に目が覚めてしまったとのことだった。
撮影中に「もうムリっ」と思ったら、技師さんに伝えるためのブザーを撮影時に渡されるらしい。
そして妻はそのブザーを押しまくったとのこと。
だけど、目覚めたタイミングが撮影完了まで残り1分というところだったため、看護師さんや技師さんは、「もう少しだから頑張れー頑張れー」と応援だけしていて、ブザーは無視されたと・・・
「なんのためのブザーだよっ」と妻が怒っていた(笑)。
「まあまあ」となだめてたが、とりあえず無事撮影が終わってよかったよ。
朝から緊張していて食事をとれていなかったせいか、MRIが終わって安心したら、かなりお腹が空いたようだ。
息子の夜ご飯の残りと、菓子パンを二つペロリと食べてしまった。
また、来週、医療ソーシャルワーカーさんを交えて、退院後に必要になる物品などについても打合せすることになった。
息子が寝た後は、障害者総合支援法の本を読んで予習した。
障害者総合支援法は、障害者が自立した生活を送ることができるよう、社会全体で支援するための法律とのこと。
障害者が地域で生活するための各種サービスの提供や、障害者の就労を支援するための施策などが定められていて、具体的なサービスとしては、生活支援や就労支援、訪問介護、通所介護、短期入所生活介護などがあるようだ。
だけど、イメージがわかないので、来週病院の人に確認してみよう。
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