妻は「昨日はあまり眠れなくて、朝方になって少しだけ眠れた」とのことだ。
日曜日でリハビリがなかったので、疲れていなかったのだろう。
夜中、足先に違和感があったらしく、看護師さんに足先の向きを変えてもらったら違和感が取れたらしい。
足の感覚が戻ってきたのかな?
そんなことあるのかな?
午前中は、胃がムカムカしていたらしいが、薬をもらったら良くなったとのこと。
お昼も7割くらい食べることができたとのことだ。
体調も良く、今日はリハビリする気マンマンとのことなので「今日の目標はエレベーターに乗ることにしよう」と伝えた。
妻は「気持ち悪くて不安だけど、土曜日かなり長く乗れたから頑張ってみようかな」と。
夕方になると「リハビリが終わった」とメッセージが来ていた。
今日は「過去最高に車椅子に乗れて、リハビリテーション室まで行けた」とのこと。
途中、病院の玄関口に寄って、少し外の風を感じることもできたらしい。
今日もいい報告が聞けてよかった。
日々良くなっています。
息子を迎えに行って、病院に行くと、妻はとても疲れた顔をしていた。
息子とベッドでテレビを見ていても、見ながら意識がとんでしまっている(笑)。
相当疲れたんだな。
家に帰ってからビデオ通話したけど、通話中もウトウトしていた。
9時過ぎて、息子が眠ったので「おやすみー」とビデオ通話を切った。
・・・のだが、10時頃になると、妻から「まだ寝てるの?」と電話が鳴る。
寝ぼけているようで、何を言っているのかよく分からない(笑)
その後、12時頃にも着信があって寝ぼけている感じだったし、夜中にも記号みたいなメッセージが送られてきていた。
そういえば、土曜日も疲れていて、意味不明なメッセージが来てたな。
夢遊病かな?(笑)
「昨日はぐっすり眠れた」と妻から連絡が来ていた。
ただ夜中の体交など、看護師さんにケアしてもらうとき、起きるたびにスマホを持って何か打っていた記憶があるらしい。
それもそのはず、私のところには「躓く時枝さくらにらなー!」という謎メッセージが来ていた(笑)
今日は「リハビリをやめて、お風呂に入れてもらった」のこと。
「かなり垢が浮いていた」と言っていた。
これからは「週一を目標にお風呂に入って、残りの日は、リハビリに集中する。腕の力を使って、普通の車椅子に乗ることを目標にする」んだとか。
だけど、本当に妻は頑張り屋だなと思う。
この状況でも常に努力し続けている。
夜、息子と面会に行ったときには、ベッド上で腕の力だけで上半身を動かす練習をしたり、垂直に座る練習をしていた。
また、妻から「足をマッサージしてほしい」と言われていたので、夕食後、むくみをとるためのリンパマッサージをした。
ふくらはぎが気になるらしいので、ストレッチなどもしてあげた。
あとは「先生が退院へ向けて話をしたい」と言っているとのことで、明日お話してもらえることになった。
どんな話になるのだろう。
色々と準備が大変そうなのかな。
家に帰ってから、お義母さんにも先生が「退院に向けた話をしたい」と言っていることを話した。
「一緒に聞きますか?」と確認したところ、「一緒に聞きたい」というので、一緒に話を聞くことに。
お義母さんも退院後の生活については、色々と考えているようなのだが・・・
最後に「人工肛門にしないの?人工肛門にすれば摘便しなくていいんでしょ?」と言われた。
・・・どういう意図なんだろう。
ちょっと返答に困ってしまった。
「開いた口が塞がらない」という言葉があるが、人間ってあっけにとられると、本当に開いた口って塞がらないんだな。
私は退院したら、自分で摘便してあげようと思っていたのだが・・・
妻が心配する通り、お義母さんには介護のことなど、あまり期待しない方が良いのかもしれない。
明日の話を聞いて、先のことについて妻と相談しよう。
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