#145 編集後記・感謝の気持ちを込めて

退院後後期

はじめに

「妻ががんと闘った記録」すべての記事投稿が終わりました。

ブログを書くなんて人生で初めての経験でした。

こんな拙い文章に対して、いいねしてくださったり、コメント頂いたり、多くの読者の方々にお読みいただき、多くの読者の方々に支えられ無事に終えることができました。

心から感謝の気持ちをお伝えしたく、記事にさせていただきました。

 

感謝の気持ち

第一弾として病気の発覚(#001)から退院するまでのお話(#056)を無料公開しました。

第二弾は退院後のお話(#60以降)でした。

当時は絶望感や、睡眠不足、疲労、人間関係、金銭面などの肉体的・精神的なストレスが強くメンタルクリニックにも通っていました。訪問看護師さん、入浴、リハビリなどの際に、”仕事”と称して妻に内緒でコッソリと通っていました。

そんな状況の中で記録していた日記でしたので、非常に攻撃的な内容も多かったですし、妻が実際に介護される姿を書いていることも多く、公開は控えようと思っていたのですが・・・

第一弾の記事で皆さんから予想外の反響や励ましをいただいたこと、息子が大きくなった時に見れるようにしておきたかったことからnoteの有料マガジンとして公開させていただきました。(※内容についてはかなり省略等、修正はしています)

有料にもかかわらず、ご購入してくださる方が多く驚きました。

ご購入くださいました皆様、ありがとうございます。有料マガジンの収益につきましては一部をがん関連施設に寄付させていただこうと思います。

妻の闘病記を通じ、多くの方が妻の勇気に共感し、励ましの言葉を送ってくださいました。その支えがあってこそ、このマガジンは完結することができました。本当に心から感謝いたします。

妻はがんという過酷な現実に直面しながらも、その強さと勇気で日々を乗り越えてきました。妻のたくましさに敬意を表し、妻の闘病記がこれからも多くの人に勇気を与えていくことを願っています。

この闘病記が多くの方に届き、お読みいただいた皆様に心から感謝申し上げます。妻の闘病記が皆様の支えとなり、共有の場となったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

妻の闘病記が完結したからこそ、これからの未来への新たな一歩を踏み出せると感じています。妻の勇気と読者の皆様の温かい支えに対して、感謝の気持ちを胸に、未来に向かって進んでいきます。

 

最後に

妻が亡くなった後も、実はトラブルというか、ストレスというか、色々と事件がありました(笑)そういった記事も追加してまいりますので引き続き当ブログをフォローいただければと思います。

また、闘病生活で皆さんが気になるであろう「お金の話」や、具体的に介護で必要だったこと、介護用品などについても時間を見て記事にしていこうと思います。

妻の闘病記が終わり、皆様への感謝と共に私と息子の新しい一歩が始まります。これからも妻の勇気を胸に、共に歩んでいきたいと思います。

心からの感謝をこめて

「皆様、ありがとうございました。」

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