#065 日記の再開

退院後中期

妻が退院してからは、とにかく時間がなくて日記を書く時間はありませんでした。

日記も一日の出来事を思い出しながら書いているとそれなりに時間がかかります。

だけど、二つ目の分子標的薬が効かなくなり始めたので、日記を再開することにしました。

 

2月6日(日)

久しぶりの日記。

とりあえず現況の整理をする。

退院してから約8か月が経過。

 

一つ目の肺がんの薬、分子標的薬「アレセンサ」は、退院後3ヵ月位で効かなくなってしまった。

データ上は中央値で2年半くらい・・・と言われていたのだが。(以下、参考記事)

その後は、薬が効かずに腫瘍が大きくなっていく部分を放射線治療で対処。

 

そして、二つ目の分子標的薬「アルンブリグ」の服用開始。

これはかなり効果の高い薬だった。

一つ目の薬が効かずに転移してしまった”こぶ”や”できもの”のように目に見える腫瘍が、飲み始めてから見る見る小さくなっていった。

 

しかし、これも4ヵ月位で効かなくなってしまった。

原発の「肺」に関しては、一つ目の薬も二つ目の薬も効いていて落ち着いている。

 

だけど、肺以外に転移した腫瘍に対しては、ある程度時間が経過すると効かなくなってしまう感じ。

そして、効かなくなった部位から、さらに転移が進んでいるのだと思います。

 

新たに出来た大きな腫瘍としては①左の脇(少し胸寄り)、②右わき腹、③左の骨盤付近のもの。

これらは、手で触ってもわかる位の大きな腫瘍ができています。

その他にも細かいのが多数発生といった感じ。

・・・

 

◆◆◆本記事は以下からの抜粋です。続きはこちらから◆◆◆

 

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